TEENS BLOG

 

みーちゃん洗礼式

 

 みこころTEENS の宍戸緑さん(高3)が洗礼を受けました。TEENS が始まってちょうど3年が経ちますが、TEENS の中では初めての受洗者です。おめでとう!


以下は宍戸緑さんの証です。


「松原湖のキャンプに行く前の私は、聖書も自分から読むこともなく、礼拝にも出ていましたが、何も考えずただ出席しているだけでした。松原湖のキャンプには、由佳ちゃんやさやちゃんに「良いよ」と言われていたこともあって行こうと思いました。友だちも関係なく一人で行こうと決めて参加しました。

 今までのキャンプに行くと神様について行きたいと強く思うけれど、少ししたら冷めてしまっていました。それは、感情が信仰よりも先に行ってしまっていたことがキャンプを通して分かりました。そして、そのことがわかった時に自分の感情が信仰よりも先に行ってしまっていたことを神様に謝りました。

 最後のキャンプのメッセージ箇所は、マルコ15:1−39でした。イエス様が十字架につけられる場面でしたが、今まで読んだことはありませんでした。

 イエス様は、迷った羊の所まで来てくれて、羊にまでなってくれたと牧師さんが言っていました。イザヤ53:2『彼は主の前に若枝のように芽生え、砂漠の地から出る根のように育った。彼には、私たちが見とれるような姿もなく、輝きもなく、私たちが慕うような見栄えもない。』そのような姿で、私のために十字架にかかってくれたイエス様の愛を知りました。むごくて、苦しい十字架に本当なら私がかからなくてはいけないのに、そのことに今まで気がついていなかった気がしました。命まで捨ててくれたイエス様の愛を知ることが出来ました。そして、神様についていけば大丈夫だなという思いがあって、もっと神様のことを知りたいと思いました。

 神様の言葉は聖書に書いてあって、みことばはいつも変わらないこと、変わらない神様に頼って生きたいと思いました。聖書を読みたいと強く思いました。

 ガラテヤ2:20『私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が、この世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。』イエス様の命が私の中にあって、信仰によって生きていきたいと思いました。

 キャンプから帰ってきてから、教会に行くことが好きになりました。神様を賛美して、聖書の話を聞きたいと思うようになり、早く日曜日が来ないかなぁと思っています。前の私では考えられませんでした。神様が私を変えてくれました。

 これからは、神様の愛にこたえて、私にできることで、イエス様を知らない人に神様のことを伝えていきたいです。また、私を成長させてくれるのは、聖書だと思うので読んでいきたいと思います。」


宍戸緑

 

2010年12月12日日曜日

 
 

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